ホーム > すべて表示 > ヘッドライン >
■ SGF焼酎グルメファンド 会員コラム

グループ:
ワード検索:
91 - 95 ( 103 件中 ) / グループ:すべてのグループ

89)伊吹山
No.91 / Group:日本百名山登山記録
Date: 2005/09/23(Fri) 12:19 [修正]
X年7月11日 
神戸在の友人と2人で伊吹山に登ることにして、東海道線近江長岡駅で下車した。
長岡駅からバスで伊吹登山口へ行き、伊吹山ゴンドラを利用して三合目に着いた。
三合目から頂上までは約2時間の登りである。

出発地点の三合目は霧の中で伊吹山への登山道の標識も見えなかったが、いきなりお花畑が広がっており、一気に伊吹山に対する印象がよくなった。
伊吹山は徳川時代薬草を保育していた場所とのことで、現地へ来て見ればさもありなんというところ。
霧も30分ほどで晴れ上がり青空に変るとともに気温は高くなった。
登山道はほとんど上り一辺倒のため汗もかくが道中の花々に目を楽しませて貰い登っていく。
イブキトラノオ、シモツケソウが多い。登山者も多く列が切れることがないほどだ。

出発から2時間。
頂上に着いたがミニスカートのハイヒールのお姉さん達が闊歩されている。
何のことだと思った。
実に不勉強であったが、この時まで伊吹山頂上までドライブウェイがあるとは知らなかった。
頂上直下に駐車場を見て複雑な気持ちになった。
こちらもゴンドラなど利用している身の上ゆえとやかくは言えないが、山はできるだけ歩きましょう。
途中のお花畑は歩かないとここでは見られないのではないか。
などなど勝手なことを言いながら下山した。

伊吹山は東京、名古屋へ出かける折特に冬は美しく見ているが、立派な山だと思う。
今回登ってみて改めてそのよさを実感した。次は一合目から登ってみたいものだ。

90)大台ケ原
No.92 / Group:日本百名山登山記録
Date: 2005/09/23(Fri) 12:19 [修正]
X年8月22日 
この山も何と言っていいのか百名山の選者も苦笑いされているのではないかと思う。
その昔はアプローチに数日を要したが、現在は奈良の大和上市からだとバスで約1時間40分、終点から歩き始めて頂上まで20分という今では異様な形になった。
そのため、日出ガ岳頂上から正木ガ原、大蛇ーを一周するとか、大杉谷から宮川乗船場へ出るなどトータルで存在感を出しているように思える。
時代の変化、交通事情の変化がこのような現象を引き起こしたものであろうが、私にはとやかく言う資格はない。
ただ先達の道を辿るしかない。ということで、大和上市よりバスで大台ガ原駐車場着11:10すぐ日出ガ岳頂上へ行き、まずは証拠写真を一枚。
帰りのバスは15時台を予約していたが、まずは案内通りの正木ガ原へ行き、立ち枯の不気味な場所へ行ってみる。

立ち枯れの木々は蓼科山他でも見られるがここの林は化け物でも出てきそうな一人で歩くのが怖い雰囲気を持っている。
正木ガ原から先へ行くかどうか考えたが途中で周遊道をショートカットして14時台のバスに乗ることにして駐車場へ戻った。

14時のバスも数人しか乗っていない状態でゆっくりと大和上市へ帰った。



91)大峰山
No.93 / Group:日本百名山登山記録
Date: 2005/09/23(Fri) 12:20 [修正]
X年4月23日 

再び神戸在の友人と短縮ルートで大峰山に登ることにした。
前日橿原でレンタカーを借りて駅前のビジネスホテルに宿泊した。
レンタカー屋さんのご厚意で翌日からの料金で処理して頂いた。

橿原を早朝4時に出発し南下して天川川合を過ぎ林道に入った。
5:30行者還トンネル前の空き地に車を止めた。

トンネルの横から尾根に取り付き行者が通う行者道へ出て、八経ガ岳への道を進む。
さすがに歴史と実績のある道で方々に歴史を刻んだ後があり感激する。

4月下旬とは言いながら弥山小屋の手前から先は雪が深く歩くのに困難を極めた。
10歩に1歩は足が雪の中に膝までスポッと落ち込み苦労した。

小屋からはやや楽な道になりようやく八経ガ岳頂上に到着した。
頂上からの眺めは素晴らしかったが、霊場が散在する山々だけに身の引き締まる思いのする場所であった。

登る途中は雲が厚く、風も強烈であったが、下る頃はすっかり晴れ上がり、帰りに吉野山の桜を見に行こうとトライしたが道が大渋滞であきらめた。
大峰山は林道を走らず一般的なルートであれば一泊二日の山であるが行者還からの道はお奨めだ。

92)大山
No.94 / Group:日本百名山登山記録
Date: 2005/09/23(Fri) 12:20 [修正]
X年10月23日 
下関を22:30小型バスで出発して車中泊で大山寺に向かった。

当時工場勤務で、工場の山岳部主宰の大山登山会(約20名)に参加したものである。

当日子供が入院するというアクシデントがあったが、家族の許しを得て後ろ髪を引かれながら参加した。

24日早朝大山寺に到着し、朝食後自己申告で体力差によりクラス分けをして頂上を目指した。
大山寺、大神山神社に参拝しながら歩いて行くと時も折り、ブナ林が黄色く色づき綺麗だった。
夏道に合流して見晴らしがよくなるところをまたもやガスが出て展望が利かない。
石の多い山道を上り詰めると台地に出る。

ここからは比較的楽な 歩きになりまもなく大山頂上、弥山に到着した。
頂上からは剣ガ峰から南壁一帯の崩れの様子が見渡せるはずであったが、残念ながら次回にというところ。

一部の人は剣ガ峰を回って下山したが、我々は夏道を下山することにした。ブナ林の道はいい雰囲気であったが、皮製の登山靴と踝の相性が悪くなり痛みが出始めた。

これをカバーするような歩きをした為か下山したころには右の膝が痛みはじめ、これから生涯コンクリートのような固い道では100mも走ると痛んでくるという後遺症を持つようになった



下山後、宿舎に一泊し翌日再びバスで下関へ帰った。遠い昔の話です。もう一度登り直して見たい山だ。


93)剣山
No.95 / Group:日本百名山登山記録
Date: 2005/09/23(Fri) 12:20 [修正]
X年5月2日 
5月の連休を利用して車で加古川から四国へ渡り、剣山と石鎚山を登ろうと計画した。
今回は弟と二人、弟の車に便乗することにした。

加古川を8:45に出発して国道2号線を通り、早島ICから高速に入り瀬戸大橋を渡った。
天気は小雨で視界はあまりよくない。
坂出ICで高速を降り、まずは琴平神社に参拝して旅の無事を祈った。

讃岐と言えば讃岐うどん。
琴平から貞光へ向かう道すがらにはうどん屋の看板が多く、まずは昼食をと2軒梯子した。
おいしかった。

車は香川県から吉野川を渡り徳島県に入る。
貞光から林道のような山中の曲がりくねった道を走り続けようやく剣山の登山口見ノ越についたのが15:55。

時間も遅い為、軟弱ながらリフトを利用することにした。
料金は高いが15分で西島剣山頂上下に到着する。

西島から歩いて20分で頂上に到着した。付
近には茶店などがあり典型的な観光地である。
伊吹山とこのあたりの構造が似ている。
頂上からは次郎笈方面への笹原が綺麗に見えるはずだが、残念ながら雨で霞んでよく見えなかった。


先を急ぐ為下山することにした。
再びリフトで下り新居浜を目指して走る。

439号線からかずら橋に立ち寄り、32号線で大歩危を通過し、川之江で愛媛県に入った。
本日3県目である。

ようやく20時ころ新居浜に到着し、居酒屋で夕食後、銀行の駐車場に車を止め車中泊とした。



Page:[ ←前 / <= 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 => / 次→ ]

- WL-News Ver1.02 -