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■ SGF焼酎グルメファンド 会員コラム

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26 - 30 ( 103 件中 ) / グループ:すべてのグループ

24)魚沼駒ガ岳2003m
No.26 / Group:日本百名山登山記録
Date: 2005/06/24(Fri) 08:53 [修正]
7月12日 
浦佐のホテルを6時出発。
小出、シルバーラインを走り銀山平着。
しかし長いトンネルを出た所で、ここは登山口の枝折峠の道とは違うということに気付きあわてて325号線に入り、焦るもヘアピンカーブは飛ばせず、枝折峠へ到着したのが予定より30分遅れの7:00。
7:20歩行開始したが、本日も前日に続き雨の中を歩くことになった。

登山口からまもなく尾根に出て長い尾根道を歩くが、この登山道の長さには閉口する。
行けども行けども似たような景色と勾配の中をエンドレスで歩いている感じ。

12時、約5時間の歩きでようやく頂上に到着した。
雨は止んだが,ガスがかかり見通しは悪い。
近場の山々も辛うじて全体像が把握できる程度の展望で少し気落ちする。

昼食後12:30下山。
朝登ってきたあの長い尾根道を3時間半歩き、16時登山口枝折峠に着いた。
17時宿に到着。
既に東京から後続部隊3人が到着しており暖かく出迎えてくれた。
宿があるペンション村には清潔で新しい「白銀の湯」温泉があり、冷えた体をゆっくり温めることができた。

25)平ガ岳2141m
No.27 / Group:日本百名山登山記録
Date: 2005/06/24(Fri) 08:53 [修正]
7月13日
3:00起床。
4:00出発。
宿の主人の運転するマイクロバスで平ガ岳登山口の中ノ又へ向かう。
この地は民有地であり、特別に許可を貰った人だけがゲートを通過することができるとのこと。
宿の主人も許可証を貰うのに宿を開業後2年かかったとか。
平ガ岳登山は本来であれば1泊2日の行程であるが、中ノ又まで送迎して貰うと6〜7時間で往復できる極めて便利なコースである。
やや後ろめたい気はするが。

奥只見湖の周回道路から山に入り私有道路へ入るゲートを抜け、登山口に到着すると既に30名程度のツァー先客があった。
休日は5〜6台のマイクロバスが入るとか。

5:30ツァー団体より先に行こうと歩行開始。
いきなりの急流の渡渉に続いて急登となかなか厳しい。
さすがに3連投すると疲れも溜まっているようだ。
広葉樹の林を抜けるといきなり明るい草原に出る。
ここから木道を歩くことになるが後続が遅れているため、玉子石を往復し頂上に向かう。
木道の両側には石楠花が盛りでコイワカガミ、マイズルソウ、ギンリョウソウ、ゴゼンタチバナなど多くの花々も咲き競っていた。
池塘も散見していた。
意図せず遠回りしてしまい、頂上着は9時。頂上は木道に囲まれた何の変哲もない三角点であるが、今シリーズ3日間で3山登頂できたということで感慨深かった。

9:40下山スタート。
途中いくつかのツァーのパーティーとすれ違う。
かなり飛ばして中ノ又に着いたのが12時。
宿の主人は我々を送迎してくれる約束だったので登山口に待っていてくれたが、出発時予想した帰着時間12時ぴったりには驚いていた。

主人は我々を待つ間ロッククライミングしていたとのこと。
再びバスの人になり、岩山、滝、渓流を眺めながら13時過ぎ宿に戻った。
再び白銀温泉で汗を流した後、レンタカーで5人新幹線浦佐駅へ出た。
ここで同行者に越後湯沢でのレンタカー返却を頼み、新幹線で新潟へ行き新潟空港へ向かった。

26)谷川岳1977m
No.28 / Group:日本百名山登山記録
Date: 2005/06/24(Fri) 08:54 [修正]
X年7月16日
上野発7:10の特急で9:32水上着。
タクシーで谷川ロープウェイ駅へ行きロープウェイを利用し天神平に到着したのが10:10。

本日天気快晴。
総勢9名での谷川岳日帰り山行である。
ロープウェイを下りて、天神平から1時間で天狗の岩、更に1時間で頂上トマの耳到着。
ここからの眺望はスリル満点だ。
マチガ沢の深い谷が足元から切れ落ち、眺めていると背筋に寒いものが走る。

昼食後、巌剛新道を下山する。
大きな岩が堆積した道で岩を踏み外さないように慎重に下りる。
3時間でロープウェイ駅に到着した。
帰りにタクシーで公衆温泉「湯テルメ」に立ち寄り疲れを癒した。

谷川岳は一ノ倉沢等怖い山の印象があるが、ロープウェイ利用の好天時は別山である。


27)巻機山1967m
No.29 / Group:日本百名山登山記録
Date: 2005/06/24(Fri) 08:54 [修正]
X年9月16日
巻機山登山口の駐車場を5時歩行開始。
前夜東京から自家用車で来て六日町の駅前旅館に宿泊したが、南京虫に両足をしっかり食われ痒い。
同行者はすねの毛が深いからか食われた跡なしで威張っていたが、翌日同様の症状が出たとのこと。

今回は総勢4名だが、体力に差があることと趣味の撮影に時間をかけたいということで登山は最初から2:2に分かれ、東京、六日町の往復だけ同行した。

出発して井戸尾根道を進む。
林の中の道を歩き、六合目展望台、前巻機山と来ると展望が開けてくる。
今日は天気もよく巻機山の山塊がくっきりと見える。

尾根の緩やかな道を進んでいくと広い草原に出る。
分岐点下の登山道には外国人多数も含めたボランティアの人々がヘリコプターで運んできたらしい小石を登山道の中に入れる作業を行なっていた。
ご苦労さまです。

分岐点の尾根道に着いて頂上を捜しながら歩いたがなかなか見つからない。

尾根道から草原に入り、牛ガ岳まで行ったがどうも見落としたらしいと判断し、引き返した。
途中で他の登山客に「恥ずかしながら頂上はどこでしょう」と聞いてようやく所在地を確認できた。
駐車場を出発して牛ガ岳までの所要時間は4時間。
巻機山頂上よりも牛ガ岳よりの眺望のほうが素晴らしかった。
広い草原に霧が流れ、濡れた熊笹、茅が陽光に輝く様はえも言われぬ美しさだった。
遠く奥利根湖、八海山も見えた。

下山も上りと同じ道を取り駐車場に戻り、関越道経由東京へ帰った。



28)雨飾山1963m
No.30 / Group:日本百名山登山記録
Date: 2005/06/24(Fri) 08:54 [修正]
X年9月26日
中央線の特急で南小谷駅に着き、ペンションに一泊した。
総勢6名の山行だった。
本来10名での山行予定のところ、悪天候予想を理由に4名がリタイヤした。
軟弱なことよ、もう今後一緒できない云々と6名は怒った一幕もあったが。

翌日は有難いことに宿の主人が登山道入口までマイクロバスで送迎してくれた。

8:00歩行開始。
天気小雨で霧も薄く出ている。
駐車場からすぐ河原に下り木道を進んで行く。
やがて山道に入り急登を歩くが1時間ほど歩くと視界が開け、荒菅沢に出る。
この場所はポスターなどで有名な布団菱が見える絶好の撮影ポイントである。

当日は小雨ではあったが、紅葉もそこそこで、これに加えて上部の山々に薄い雪があれば完璧な景色であったろう。
しばし景色に見とれ休憩の後,沢を渡り再び急登を上り稜線を進むと頂上に着いた。
出発後約3時間。相変わらず小雨は降っていたが,視界はそれほど悪くなく、頚城山系、北アルプス、日本海も一望のもとだった。

休憩後、来た道を引き返し、電話連絡で来てくれた宿の主人の車で小谷温泉へ送ってて貰った。
この温泉は広くて清潔な温泉で濡れて冷えた体を暖めることができた。


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