北海道をスタートして南下して来ました日本百名山の記録も、今回の九州編を持ちまして最終章となります。
九州は筆者の出身地(佐賀県)でもあり思い入れが深い場所です。
また04年5月に友人が屋久島の沢登りの途中、増水に流され千尋ノ滝上流で短い一生を終えた因縁の場所でもあります。
この章を亡きH君に捧げたいと思います。
ところで九州はよかところです。
山は北部の久住山から中央部の阿蘇山、雲仙岳、南部の霧島、桜島まで全島燃え上がっています。
風光明媚、気候温暖、食材豊富です。人情も厚かとです。是非一度訪れて頂き、九州のよさを体験して頂きたいと思います。