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■ SGF焼酎グルメファンド 会員コラム

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23)苗場山2145m
No.25 / Group:日本百名山登山記録
Date: 2005/06/24(Fri) 08:52 [修正]
X年7月10日 
大阪空港発19時の飛行機で新潟へ行き、市内のビジネスホテル泊。
今回の山行は苗場山、魚沼駒ガ岳及び平ガ岳の3山を3日で登る行程だ。

7月11日
新幹線で越後湯沢へ行き、東京より来た1名と合流しレンタカーを借りた。

レンタカーで苗場山登山口へ。
前走の車について走ったため、ゲートの一般車通行禁止の看板を見落とし和田小屋まで行ってしまった。
この結果、帰りの際にゲートの鎖を閉じられてしまい、和田小屋の従業員に訳を話してひたすら謝りゲートを開けて貰うという一件を引き起こしてしまった。
無事次の目的地浦佐へは行くことができたが。

和田小屋発9:10。
小雨降る中、林の中の道を進む。林を抜けると下ノ芝、上ノ芝と展望が得られるようになる。
しばらくすると道は一旦下りまた登り返すが、最後の上りを終わると,急に広い台地へ出た。
しかしどこが頂上なのか俄かには分からない。
えい侭よと進んでいくと山小屋遊仙閣があった。
この山小屋の裏に山頂があったが、ここそこが山頂だと言ってもそうですかという感じの平な土地である。

台地に飛び出た時から、天候が回復し始め青空も出てきた。
遊仙閣前の見通しの良い場所に出ると、平ガ岳など近隣の山々と草原、池塘、シラビソ、木道がバランスよく配置された形になっており自然の力とはいえ見事、絶景である。
昼食後下山開始。まもなく天候は再び下り坂になり、和田小屋に到着したときは土砂降りの雨になってしまった。
ようやく車に戻り、身支度をしてゲートまで走るとチェーンロックされており、前述の通りの顛末。
注意が足りなかった。
反省です。

越後湯沢から浦佐へ向かい、浦佐駅東のビジネスホテルへ投宿する。
ホテル隣のホルモン屋の夕食は美味だった。



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