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■ 移動型九州移民構想

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移動型九州移民構想
No.1 / Group:グループ1
Date: 2005/07/09(Sat) 23:23 [修正]
移動型永住/九州移民構想


【発想の原点】
SGF焼酎グルメファンドの大阪定例会での会話が発想の源なのです。
サラリーマンの帰る場所はいったいどこなんだろう!
今の仕事をするために生まれてきたのか!
家族と会社のどちらに重きをおいて生きてきた!そして、これからはどうあるべきだ!
何を先輩から引継ぎ、何を後輩に残した!

こんな会話から九州出身者が大半だったこの会では『九州は良いよな!九州に帰ろう!』となったわけです。
基本構想は【職食住趣】です。

【食住について】
劣化しつつある九州のホテル・旅館の経営者と提携し、九州への移動型永住者の受け入れ場所とする。九州の素晴らしい四季を体験できるように、3ヶ月単位のスイッチングを可能とする。スイッチングは本人の意思による。
・65歳以上の日本の夫婦の平均生活費が25万円弱でありホテル滞在費は1ヶ月で夫婦20万円とする。(一泊朝食付き ツインルーム)
・滞在最低月数は3ヶ月とする。(3ヶ月前払い 料金は変動制とする 10年国債に連動させる。年に2回見直す)
・掃除洗濯は各人がおこなう。(ホテルではないのです。貴方の住まいなのですから!当然!)
・ホテルに対してボランティアをおこなう。1日1時間を最低とする。夫婦で2時間です。仕事内容はホテルがカフェテリア方式で提示します。ボランティアのメリットは(人間関係を良くする目的とホテルから夕食チケット券をいただくことができる)です。

次回は九州移民構想の実現に協力いただいているグリーンヒルホテル神戸の実例を掲載します。

団塊世代を考えつつ自分を考える!
No.2 / Group:グループ1
Date: 2005/07/18(Mon) 16:21 [修正]
最近の新聞を見ていますと、団塊世代の記事の多さに驚きます。現代日本の主役は1947年〜49年生まれの方なんだ!と思わずにはおれません。高度成長を担ったのも彼らです。多分、パブリカに乗ったのも、カローラに乗ったのも、コロナに乗ったのもクラウンに乗ったのも彼らが最初でしょう!少年マガジンを読んだ最初の人たちも彼らでしょうし、平凡パンチもそうでしょう!世の中は彼らを中心に廻っているのです。
【産めよ殖やせよ!】の国策の中で彼らは敗戦国家の期待を一身に受け生きてきたのです。彼らは頑張りました!働きました!家庭を顧みずに会社人として!社畜と蔑まれても!そして、60歳に愈々ならんとしています。
大勢の彼らは民主主義の世の中では勝ち組です!彼らの下にいる【石の下の時代】は名前も付けてもらえません。年上で数の多い彼らに挑む者はいません。彼らに媚をうるものだけが偉くなりました。彼らはこの日本の中で絶対!だったのです。
しかし、今、悲劇が待ち受けています。彼らは強すぎたために【天敵】が存在しなかったのです。数の力で支配してきた者たちが今、数によって滅びようとしているのです。
 公的年金問題や健康保険問題、会社の定年退職一時金問題、定年の60歳から65歳への移行問題、所得税から彼らは所得が減るので消費税へと税金も代えられます。
 団塊が分裂する!
政党が分裂するようなものなんでしょうか!赤信号はやはり危ないのだと咄嗟に判断する団塊世代とそうでない団塊世代に分かれるのでしょうか!私は分裂するような気がします。その分水嶺になるのが【自己責任】のような気がします。国(行政)がしてくれない!会社がしてくれない!と叫ぶだけ!では救われません。
卒サラ!を意識しながら生きる!そんな生き方はどうでしょうか。

長年にわたり会社内で暮らしてきましたサラリーマンは、経済的な格差や課長だ部長だとの少しばかりの格差はあっても人間の尊厳まで、とやかく言うレベルではありませんでした。今この瞬間会社を辞めたとしましょう!
 
ここからどうするのでしょうか?どこへ行くのでしょうか?
60歳の日本人男性の平均余命は22年です。余った命にしては長すぎませんか!
まして、年下の奥さんはその後平均12年は生きていくのです。

 さてさて、何をしますか?貴方は、いつ、どこで、誰と、何をどのようにして生きていきますか?

職食住趣はこんな悩みから始まってもいるのです。
 


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