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■ SGF焼酎グルメファンド 会員コラム

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29)妙高山2454m
No.31 / Group:日本百名山登山記録
Date: 2005/06/24(Fri) 08:55 [修正]
X年8月13日 
前夜野尻湖畔の取引先の保養所に泊めて貰い、早朝信越本線関山駅までタクシーで行った。
それにしても、この保養所には本当にお世話になった。
現在は取引先は解散し保養所も他人の手に渡ったと聞くが、上信越の登山やゴルフ時には頻繁に利用させて頂いた。
連休時に2〜3泊し、登山の傍ら、長野、直江津等まで魚、野菜などを仕入れに行ったり、社長御夫妻の手作りの料理をご馳走になったりした。
いちどきに10人以上の大所帯で行くこともあったが気軽に受け入れて頂いた。
本当に感謝しております。

関山駅からバスで燕温泉へ行き、歩行開始は6:50。
総勢9名の山行で妙高山を往復した。
妙高山は前々年,前年と2度トライしたが、急な降雪と台風の影響による大雨のため途中で断念した経緯があり、今回は3度目の試みであった。

それほど難しい山ではないが、天候次第ではすぐハードな山に変る。
心すべしだ。

出発してすぐ露天風呂がある。
下山後に入ったがぬるいのとゴミが多いのには閉口した。
スキー場のゲレンデから燕新道に入る。
林の中の急登をあえぎながら登る。
なかなか厳しい道だ。

9:00黄金清水で大休止。
ここの清水は冷たくて美味しい。
大倉池や枯れ池となっている長助池を過ぎるころはお花畑がきれいだった。
最後の詰めも厳しかったが12:00全員頂上到着。

標準時間より相当遅れたが、大勢の山行でありやむなし。
余裕を持ったスケジュールを組んでいれば焦ることもない。
妙高山頂からは火打山、黒姫山、高妻山が雄大に見えた。頂上で1時間半の超スローな昼食時間を過ごし13:30下山開始した。
下りは同行者みな元気に下り2時間半で燕温泉に到着することができた。

燕温泉では無料露天風呂に閉口し、旅館の温泉で入り直した。
再び燕温泉からバスに乗り関山駅へ出て、タクシーで野尻湖畔の保養所へ戻った。

翌日は有志だけで戸隠山へ行った。

30)火打山2462m
No.32 / Group:日本百名山登山記録
Date: 2005/06/24(Fri) 08:55 [修正]
X年8月12日 
以前登った妙高山の時と同じく今回も野尻湖畔の取引先の保養所に泊めて頂き、当日朝自家用車で笹ヶ峰まで来た。
総勢11名で火打山を往復する予定であったが、前夜の痛飲が応えたのか3名が途中からリタイヤしてしまった。

7:15出発。
しばらく木道を歩き、樹林帯の中に入ると道はやや急になってくる。

9:15富士見平、10:20高谷ヒュッテ着。
ここで遅れている後続との時間調整の為1時間の大休憩を取った。
おかげで、この間近辺の湿原を歩き、お花畑の花々をじっくり観察し撮影することができた。

お花畑にはハクサンコザクラ、コイワカガミ、キヌガサソウ、マルバダケブキ、シナノキンバイ、クルマユリ、ハクサンシャクナゲ、モウセンゴケetcが美しく咲いていた。
素晴らしい所である。

11:20ヒュッテを立ち12:35火打山頂上に到着した。
しかし霧が濃くなり全く展望が得られなかったのは残念だった。
13:05下山し高谷ヒュッテから笹ヶ峰に戻った。


31)高妻山2353m
No.33 / Group:日本百名山登山記録
Date: 2005/06/24(Fri) 08:56 [修正]
X年6月19日 
例によってこの地方での山行の拠点は某社の保養所に御願いした。
今回も同所に前夜泊とさせて頂き、高妻山と四阿山を登ることとした。

20日朝、自家用車で戸隠キャンプ場へ着き駐車した。
時はまさに梅雨の最中であったが、梅雨の中休みで1日もってくれた上、午後には青空さえ覗く好天になった。
今回の同行者は3名である。

8:00にキャンプ場を出発し、戸隠牧場の中を進むとすぐ樹林帯に入り、続いて水なしの沢の登山道を歩く。
道の中には大きな岩が点在し、しかも急登で歩きづらい。
途中一杯清水のおいしい水で喉をうるおし、充分補給する。
湿度が高く汗もよく出る。
更に沢を上り詰めると一不動避難小屋に到着した。
左へ行くと蟻の戸渡りで有名な修験の山戸隠山に行く。
この避難小屋は戸隠山、高妻山の縦走に使われているようだ。
一不動を出て五地蔵岳、八丁タルミと上り詰めて行くが蒸し暑さも手伝って皆、足が重い。
ピラミット風の山姿が標高よりずっと高く見える。

標高の割にはかなりきつかった上りも3時間でようやく頂上に着いた。
頂上よりの展望は360°で頚城の山々をしっかりと見ることができた。


32)四阿山2354m
No.34 / Group:日本百名山登山記録
Date: 2005/06/24(Fri) 08:56 [修正]
X年6月21日 
保養所より自家用車で菅平に出て、菅平高原を走り鳥居峠に到着した。

8:10歩行開始。
長い林道から林の中の登山道に入るが、道はそれほど辛い道ではなく好天にも支えられてすいすいと進む。
しばらくすると笹の生い茂る道に入りこのあたりから展望もぐっとよくなる。
山というより小高い丘という感じがする。

11:00山頂到着。
晴天ではあるが風が強い。
前日の高妻山では登山者には1組しか会わなかったが、四阿山には団体も何組か入り大勢の登山者がいた。
格好のハイキング場所なのだろう。
ここはレンゲツツジが有名だそうだ。
旬は春先だろうが。


33)那須岳1917m
No.35 / Group:日本百名山登山記録
Date: 2005/06/26(Sun) 07:20 [修正]
X年8月9日 
前日別件で矢板泊となり天気も良かった為急遽那須岳へ行くことにした。
JRで矢板から黒磯へ行き8:10のバスに乗った。
黒磯駅よりロープウェイ駅のある那須岳山麓まで約1時間。
バスが高度を上げていくに従い、畑の多い風景から林間にロッヂの多い避暑地の風景に変わっていく。

山麓からロープウェイを利用すると那須岳山頂駅までほんの5分。
山頂駅からは噴火によりできた溶岩が多い。
一方登山道はどこだかわからないような、どこでも歩けるような砂地の道で、スリップしながらだらだらと登っていく。
まだ午前中のためそれほど暑くはないが、何も遮る物はないため夏の日中は大変だろう。
などと考える間もなく、ほんの20分で那須岳最高点茶臼岳に到着した。

天気はいいが何となく霞んで眺望はそれ程よくない。
本来であれば峰ノ茶屋から三斗小屋へ行き、いい温泉に入るのがこのコースのハイライトでもあろう。
しかし当日は三斗小屋まで往復するほどの時間もなかったため、峰ノ茶屋から溶岩の道を山麓駅へ降り、すぐ来たバスで黒磯駅へ戻った。


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